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副業ライティングで必要なのは起承転結?

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読み手にわかりやすい文章を書くためには、文章の組み立てかたである「構成」が重要となってきます。自分の得意なパターンを持っておくと、記事のクオリティだけでなく書くスピードも上がることでしょう。さらに、検索エンジンには論理的な構成がなされている文章が評価されやすいのですが、そういった文章を書くためにも文章のパターンは重宝します。

 

検索エンジンに好まれる文章パターン

検索エンジンにはクローラープログラムと呼ばれるものがあり、これは検索エンジンのデータベースを作成するために世界中のWebサイトの情報を集めています。

 

その情報を基にして、検索エンジンは「閲覧者はどのような意図を持って検索エンジンを活用しているのか」ということに対し、的確に答えを用意しているページほど高く評価し、検索結果上位へと表示します。

 

このクローラーロボットは、Webサイト内のページを上から順に辿っていき情報を獲得しいていきます。この時ロボットが読むのはページを形成するHTMLです。これは英文で構成されているもので、英文は結論を頭に持ってくる傾向があるため、検索エンジンは文章のはじめの方に重要なことが書かれているものだと思うようになっていると言われます。

 

こうした特性があることから、記事の出だしに検索意図と合致する文章があった方が、SEO対策上適していると言えます。具体的には、以下のようになります。

  • 重要なこともしくは結論を先に述べる
  • 文章の出だしは情報を整理

 

文章のパターンを決める

読者にはもちろんのこと、検索エンジンにも好かれるパターンを作り上げるのも大事です。記事を作成するにあたって、構成を考えずに書き始めてしまうと、趣旨から外れてしまったり論理が破綻したりといったことになりかねません。そういったことを防ぐためにも文章パターンの知識をつけておきましょう。

 

そうすることで、読者に何についての記事か理解してもらいやすくなり、更には検索エンジンからの評価も得やすい論理的な構成に仕上げることが可能となります。書くスピードも早くなるので、まさにいいことづくめです。自分に合うパターンを見つけ、必勝法にしましょう。

 

三段論法

大前提と小前提から結論を導き出すのが三段論法です。こういう風に書くとなんだか難しく感じますが、なんてことはない構成です。まず大前提で普遍的な大多数が知っていることを述べ、小前提では具体的な定義を示します。A=B、B=CならばA=Cであるというのが基本的な考え方です。

 

  1. 人間には親が居る ←大前提
  2. ニュートンは人間だ ←小前提
  3. ニュートンにも親が居る ←結論

「全ての人間に親が居る」というのは、誰もが知る普遍的な事実なので、大前提として用いることができます。これに対し、「ニュートンは人間だ」というのはニュートンを知っている人にのみ認識することができる具体的な事実なので小前提となります。

 

この三段論法を使用すれば論理的な文章に仕上げることができます。三段論法は文章全体で使うこともできれば、リード文や段落ごとに使うことも可能です。例えば「ある演劇をおすすめする記事」を書く場合であれば、次のような三段論法を展開することでリード文から本文へスムーズに誘導できます。

 

  1. 観客動員数が200万人を超えた演劇は前例がありません。
  2. しかし、この演劇は公開初日から、観客動員数が200万人を超えました。
  3. これは異例の好記録であり、だからこそおすすめできる名作です。本文でそのヒットの魅力と見所をご紹介します。

 

パラグラフ・ライティング

これは各パラグラフ(段落)をトピック・センテンス(その段落で言いたいこと)とサブ・センテンス(補足・説明する文)の二つのみで展開していく文章構成です。

 

  • 一つの段落にトピックは一つのみ
  • トピック・センテンスを各段落の頭に持ってくる(基本は一文)

 

上記が原則で、見出しとトピックさえ読めば、文章全体の概要を掴めるような構成となっています。

 

一つの段落に一つのトピック

一つのパラグラフに複数のトピックが乱立してしまうと、読み手が論旨を間違えてしまったり、情報量が多くなることで理解しにくくなってしまうなど読みづらいものとなってしまいます。

 

なので、パラグラフ・ライティングはただ段落に分けて書くというのではなく、一つ一つの主張をパラグラフという形に分けて並べることによって論理的な文章構成にする手法です。

 

トピック・センテンスを各段落の冒頭に

トピック・センテンスはそれぞれのパラグラフにおける主題を端的に表した文のことです。言いたいことを先に伝えることで、何について書かかれているのか?を読み手にわかりやすい文章とします。結論を頭に持ってくることは、検索エンジンにとってもわかりやすいので、ページ内容を評価されやすくなります。

 

 

主張を一つに絞り込み、読む人が混乱しないようにするのはもちろんのこと、説得力を持たせるためにもサブ・センテンスには具体的な数値などのデータを盛り込むようにしましょう。

 

SEOと起承転結は相性が悪い

起承転結と言えば文章を書く上での基本的な構成の一つですが、ことSEOにおいては不向きな文章構成です。それは起承転結では結論が一番最後にくるためです。先ほどからのように、SEOでは文頭に結論を持ってくるのが良いとされています。起承転結ではそれと真逆であり、起承転結とSEOは相いれないものであるとも言えます。

 

まとめ

情報を整理し、結論から書き始めるようにしましょう。人間にとってもクローラーロボットにとっても読みやすい文章となります。構成としては三段論法やパラグラフ・ライティングを用いるようにしましょう。起承転結はおすすめできません。

 

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