脱!下請け副業ライター

単純なライティング作業には、いつか体と心がついていかなくなる時が来る

会社をやめて、もしくは会社を続けながら副業でライターをやっている方は、おそらく最初の数ヶ月はライター生活の満足度が非常に高かったのではないかと思います。

 

私自身がそうでした。

 

クラウドワークスに登録して最初にやった仕事は、1軒150円でイタリアンレストランの紹介記事を書く仕事でした。実際にそのレストランに入ったこともないのに、某有名サイトを参照してその記事をリライトして納品するという仕事です。

 

その会社では、自分のメディアにその原稿を使っていましたが、私としては「著作権とか問題にならないのかな~」などとぼんやり考えつつも、やった分だけお金になるというシンプルさがとても快感で、ザクザク記事を量産していきました。1軒150円と単価は安いですが、1記事あたり何十本かありますので、数時間で数千円、慣れれば2時間で4-5千円はいきましたので、自分としては、まあまあでした。

 

ところが、だんだんとその単調作業に体と心がついていかなくなる時が来るんですよね。これはやったひとなら全員頷いてくれると思うのですが、作業というのは自分が興味のある分野ならいくらでもできるものですが、自分がさして興味もない単調な作業を延々と繰り返していくと、どんどん作業効率が悪くなっていきます。

 

来る日も来る日もイタリアンレストランの記事を量産しているうちに、私はいつしか1軒書くのにぼおーっとしながら1時間もかかるようになってしまっていました。

 

 

副業ライターを卒業するときはいつくるか?

 

これではまずい!

 

と思った私は、イタリアンレストランの記事を書く仕事をストップして、他の仕事を探し始めました。さいわいウェブ業界が長かったので、ウェブマーケティングなどは、実体験交えながらのノウハウ記事を書くことができたのでそうした記事募集に申し込むと、けっこう単価のいい仕事が取れました。

 

最初からイタリアンレストランの記事じゃなくて、そっち方面を探せばよかったのかなとあとで思いましたが、イタリアンレストラン記事も最初の体験としてはなかなかよかったです。単純ライティング作業と、自分の得意な部分で頭を使うライティング作業と両方体験したので、両方の特徴も分かりました。

 

マーケティング記事の方は、単価が良かったこともあり月20-25万ほどにはなり、そのころはクラウドワークスからランサーズに移っていたのですが、毎月のように上位ランキングに入っていました。

 

それでもやはり・・・。

 

贅沢かもしれないのですが、だんだんとマーケティング記事を書くことにも集中できなくなってきて、以前は単価5000円の記事を1時間でかけた所が、半日、1日かかるようになってしまいました。

 

このままずっと、いわれたとおりに自分のノウハウを切り売りしていくだけで、自分は本当に満足なんだろうか・・・

そんな気持ちが頭のなかに広がっていったのです。

 

 

その日のために、ライター起業の準備をはじめよう!

 

そんな私が、完全に次のステップを踏めたな!と感じたのが、ライティングを通じてクライアントにコンサルをするようになったことです。

 

記事を発注しているクライアントさんも、実は自分の会社のサービスや製品の本当の強みや他の会社と差別化できるポイントを知り尽くしているというわけではない んですね。

 

 

「あの~この記事なんですが、もっとこういう視点で、こんな展開で書いたほうがよくないですか?」

 

クラウドソーシングの会社の担当者を飛ばして、クライアントに直接話をする機会があったので、こういってみたときに私のライター人生は大きく変わりました。

 

「あ!それいいですね、もっと詳しく教えて下さい」

 

というのがクライアントさんの反応。

 

思っていることをいろいろしゃべって、後でコンテンツマーケティングの企画書として提案することになりました。

その時は、自分のやりたい方向で記事がかけるという満足感だけだったんですが、なんと企画書を20万円で買ってくれたのです。

しかも、クライアントさんからは「マーケティングコンサルティングもできるライターさん」という評価をいただき、その後も新しい記事企画から入る仕事が普通になりました。

 

しかも、この仕事スタイルになってからすでに数年立ちますが、以前のようにどうしても体と心がついていかない、という状態が一度もやって来ません。

 

私はこの時気がついたのです!

 

自分はライター起業したんだ!と・・・。

 

 

この話に興味をもっていただいた副業ライラーの方は、ぜひこのブログの色々な記事を読んでみていただきたいと思います。

 

自分のライター生活のステージを上げるヒントが色々と見つかると思います。